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マイナンバーカード(個人番号カード)と通知カードどう違う? [マイナンバーカードの制度に関する情報]

マイナンバー制度自体は決してわかりやすい仕組みではありません。
その上にさらにわかりにくくしているのが
マイナンバーカード(個人番号カード)と通知カードという
2つのカードの存在ではないでしょうか。

ここで、マイナンバーカードと通知カードの違いを簡単に説明します。
時期的なことから説明しますとまず、2015年10月5日以降に住民票をもつ
国民全員(中長期在留者や特別永住者などの外国人の方も含む)に
送られてくるのが紙製の通知カードです。




■通知カードとは
通知カードには個人ごとに付与された12桁のマイナンバー、住所・氏名・生年月日
性別が記載されています。顏写真はありません。
通知カードの主な目的は、マイナンバーを通知することにあります。
また、マイナンバーカードの交付を受ける際には市町村窓口で返還する必要があります。
<通知カードの見本>
GU_2481_20150813024623-1.jpg

■マイナンバーカード(個人番号カード)とは
マイナンバーカードは、上記の通知カードが送付された際、同封された
申請書に記入し、申し込み手続きが完了した後に、2016年1月以降に
各個人に送付されるICチップや電子証明書機能を実装したカードです。
通知カードと違い、本人の顏写真が貼付されているのが特長です。

<マイナンバーカード(個人番号カード)の見本>
myno_banngouka-do.gif
通知カードは、紙製のカードでマイナンバーカードの交付を受ける際に
市町村窓口に返還しなくてはなりません。

ですのでマイナンバー制度で実際に利用するのがマイナンバーカード(個人番号カード)。
マイナンバーカード(個人番号カード)発行のために必要となるのが
通知カードということになります。




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