マイナンバーカードの見本とは？

マイナンバーカード（個人番号カード）とは
運転免許証・パスポートと同じ、顏写真つきの証明書です。

現在ある住基カードに似たカードです。
ちなみに、マイナンバーカード導入後は住基カードは廃止される
ことになっています。

マイナンバーカード（個人番号カード）は、日本国内の全住民
が対象ですので、住民票に登録のある子供や外国人も対象になります。

マイナンバーカードの見本は下記のようなもので
カードには氏名、住所、生年月日、性別、１２桁の個人番号（マイナンバー）、
顔写真が記載されます。

マイナンバーカードに関して、まず2015年10月５日以降に住民票に登録の
世帯宛に通知カードが送付されます。
通知カードに同封の申請書を記入し、郵送またはＷｅｂで申請すること
で2016年１月以降にマイナンバーカードが発行されることになります。

マイナンバーカードは、パスポートや住基カード以上の最強の
身分証明書に位置付けられる見通しです。

マイナンバーカードで子供の写真はどうする？

マイナンバーカードは数年前から話題になっていましたが、2015年10月5日以降に
通知カードが送られてくるということで、いよいよ導入本番という感じです。

2015年10月5日（月）以降に現在の住所（住民票があるところ）に、
国から世帯単位の簡易書留で、各個人の１２桁のマイナンバーが記載された
通知カード（紙製）が遅くても１１月末までに届きます。

通知カードには、１２桁の個人番号と氏名、住所、生年月日、性別が記載されています。
通知カードと同封で「個人番号カード」を作るための申請書が一緒に送付されます。

申請書に必要事項を記入して写真を添えて郵送もしくはＷｅｂで送り返すと、
顔写真入りのICチップが埋め込まれたマイナンバーカードが
2016年１月以降に交付されます。

マイナンバーカードの有効期限は２０歳以上は発行日から１０回目の誕生日まで。
２０歳未満は発行日から１０回目の誕生日までとなっています。

■マイナンバーカードで子供の写真はどうする？
マイナンバーカードの対象は全住民ですので、
住民票に登録されていれば子供も対象になります。




ですので、子供のマイナンバーカード発行には写真が必要です。
ただ、子供が20歳未満だと5年後に更新する必要があるため
その時にまた写真が必要になります。

申請時に14歳以下の子供は5年後に新しい写真で申請しなくてはなりません。
これは、マイナンバーカードが身分証明書にもなることを念頭に
置き、身長や外見が著しく変わるこの年代だけ有効期限を短くした
ものと思われます。

マイナンバーカードの申請に必要な顔写真には大きさ等、
様々な制約があります。

実際に写真をとるのは、10月5日以降に送付される通知カードの
注意事項で確認してからにした方がよいでしょう。

マイナンバーカードの 写真サイズについて

2015年10月5日（月）以降に現在の住所（住民票があるところ）に、国から世帯単位の簡易書留で、各個人の１２桁のマイナンバーが記載されたの通知カード（紙製）が
遅くても１１月末までに届きます。

その郵送物の性格上、通知カードは転送されません。
郵送時に不在の場合は、不在通知記載の郵便局で受け取ることになります。
また、一定期間を経過すると、住所地の区市民課での受取りとなります。

マイナンバーカードの発行を希望する場合、通知カード（紙製）に同封された申請書と写真を同封し
国に申請することにより、無料で「個人番号カード」（ICカード）が発行されます。

申請書に必要となる写真については、サイズ等細かく規定されています。




■マイナンバーカードの写真サイズ
マイナンバーカード申請書に添付する写真サイズは

サイズ：縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル
※6ヶ月以内に撮影、無帽・正面・無背景の写真
申請者が20歳以上ですとマイナンバーカードの有効期限は10年です。
ですので“10年間同じ写真”を使うことになります。

マイナンバーカードは、今後、最強の身分証明書として
提示する機会が増えます。

そうしたことを考えると出来るだけベストショットの写真で
申請されることをお薦めします。